他の結果表示をしてみましょう。溶湯の温度表示です。コップに移した様等は約90度温度が低下する事が判ります。
コップ壁面からの冷却により、コップ中央部へ向かって冷却が進む様子が見えます。結構温度分布を持っています。
結果を出すのに少し焦ったしまいましたので、次回はもう少し手順詳細で行きましょう。
2008年1月17日木曜日
2008年1月16日水曜日
コップ

前回の3DCADを基に形状STLファイルを作成し、メッシュを作成したものを示します。(内部が良く判る様にコップの部分は省略してあります)初期溶湯が入っている青色(1)の部分が約15Kメッシュ、その上の空の部分緑色(2)が約19Kメッシュ。溶湯を受ける空の領域赤紫(3)が約31Kメッシュ有ります。有限要素法を用いるため形状再現性が良いのが特徴です。ここで表示したメッシュは全て溶湯が動きうる空間を定義しています。また、CAPCASTでは自動メッシュ機能が付いており、型の部分と合わせて短時間で良好なメッシュモデルの作成が可能です。手間がかかるのがSTLファイルの修正の様です。
さて、流動解析の結果を動画で示します。
2008年1月15日火曜日
コップ

さて、まずコップモデルの作成が必要です。今回のモデルはコップで注湯するので、いわゆる傾転鋳造と同じです。溶湯の入ったコップが順次回転して内部の溶湯を空のコップに移す事になります。
空のコップ、溶湯の入ったコップ、とコップからコップへの溶湯移動する空間の3種類をモデル化する必要が有ります。
作成したモデルを画像で示します。ピンク色の部分が空のコップです。銀色の部分が溶湯の入ったコップの溶湯部分で、緑色の部分が溶湯の入ったコップのからの部分です。青色の部分が二つのコップを連結する連結部分で溶湯が流れる部分となります。この他にコップの部分を作成してあります(画像には表示させていません)。
何かおかしい。そうです、溶湯の入ったコップが既に90度傾いている!?
計算上溶湯の入ったコップ、及び連結部分には傾転鋳造を想定して重力が時間変化してかかる設定になります。結果表示はこれに呼応してコップ及び連結部が傾転する様になっています。計算としては−90度から0度へ回転すると指定します。すなわち、画像に示しているのは最終状態で、初期はこれより−90度の場所になります。この時、溶湯充満部は初期用と言う充填領域として妥当な領域となります。
明日はこの充填挙動結果を見てみましょう。
2008年1月11日金曜日
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