2008年1月16日水曜日

コップ


前回の3DCADを基に形状STLファイルを作成し、メッシュを作成したものを示します。(内部が良く判る様にコップの部分は省略してあります)初期溶湯が入っている青色(1)の部分が約15Kメッシュ、その上の空の部分緑色(2)が約19Kメッシュ。溶湯を受ける空の領域赤紫(3)が約31Kメッシュ有ります。有限要素法を用いるため形状再現性が良いのが特徴です。ここで表示したメッシュは全て溶湯が動きうる空間を定義しています。また、CAPCASTでは自動メッシュ機能が付いており、型の部分と合わせて短時間で良好なメッシュモデルの作成が可能です。手間がかかるのがSTLファイルの修正の様です。
さて、流動解析の結果を動画で示します。

0 件のコメント: